『どうも、ハクモクレン日和です。』

わがやにともに来てくれたハクモクレン…3月になったら真っ白な花が真上をむいて咲きます 10日程で全てなくなり全て緑になります…たくさんの緑が日陰をつくり癒やしてくれます…そして冬になると全ての葉は落ちます…また春を呼びに行くように力強く真っ白な花が真上を向いて咲きます。その木は純白のドレスを着ているように美しいです

いざ筋湯温泉! 小松別荘

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むかしむかし 雲十年前 九重スキ−場ができた頃
何回か訪れたが、いつも通り過ぎるだけだった

思いがけず 子供たちとスキ−に行った事
思い出した

私は、果敢に挑戦したが、ダルマさんのように
転がるだけだった

私にとって雪は、ただその儚さにうっとり見上げる
存在だ
でも、子供たちと遊んだ 遠い日の思い出が、
蘇り、切なく、懐かしくなった

そして、筋湯温泉を目指したが、なかなかつかなかった 不安になるくらい着かなかった

薄暗いなか、やっと着いた 
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令和2年 7月4日

午前3時頃から 緊急速報メールのけたたましい音が鳴り続けた  

しぶとくしぶとく 寝ていたが、夫に5時過ぎ
起こされた

2階に寝ていた子供を起こし
私のオドオドが始まった

幸い 私の住んでいる地域は、9時か 10時くらいには水が引いていた

家🏡の片付けは、そこそこに 車で5分くらいの実家にむかった

母は、危険だから来ないで!と、言ったが

私は、息子と2人でむかった

実家まで車は、行けない、道は海と化したからだ

役場に車を置いて 歩いた

見慣れた場所なのに 一歩先も恐る恐る歩いた

手をつないで恐る恐る歩いた

実家にようやくたどり着いた

1階は車庫と倉庫になっている

荷物はひっくり返り、泥水の中に車は浸水していた

必死にひたすら泥かきをした、
かいてもかいても少しも減らない

戻ってくるようにさえ感じた

終わりのない絶望的な感じがした

唯一の救いは、たまたま息子が、帰省していた事

ホントに唯一の希望だった

息子と二人で、泥かいても届かなかったので
高齢の母も必死に手伝った

ようやくようやくアスファルトが見えてきて

ホッとして嬉しかった

テレビの人が、泥かきしているところを
撮ってもいいですか?といわれ ダメ🙅です!

と、母と逃げた 

3日たちました

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何をどうしたらいいのかわからず…おどおどオドオド…庭が海になり、見渡すかぎり…海!泥の海!

いつもの 平和なのどかな景色は、あ〜どこにもナイ…あるのは、眼の前にあるのは、 泥の海 

とうとう 家🏡の中まで 来た ピチャピチャピチャ 大事な物を2階にはこんだ

雨☔よ 雨☔よ どうか 止んで下さい 

止んで下さい 念じて 祈って 唱えた

天に聴こえたか、わからないが、雨は少し小降りになった

床下でとまった