令和2年 7月4日
午前3時頃から 緊急速報メールのけたたましい音が鳴り続けた
しぶとくしぶとく 寝ていたが、夫に5時過ぎ
起こされた
2階に寝ていた子供を起こし
私のオドオドが始まった
幸い 私の住んでいる地域は、9時か 10時くらいには水が引いていた
家🏡の片付けは、そこそこに 車で5分くらいの実家にむかった
母は、危険だから来ないで!と、言ったが
私は、息子と2人でむかった
実家まで車は、行けない、道は海と化したからだ
役場に車を置いて 歩いた
見慣れた場所なのに 一歩先も恐る恐る歩いた
手をつないで恐る恐る歩いた
実家にようやくたどり着いた
1階は車庫と倉庫になっている
荷物はひっくり返り、泥水の中に車は浸水していた
必死にひたすら泥かきをした、
かいてもかいても少しも減らない
戻ってくるようにさえ感じた
終わりのない絶望的な感じがした
唯一の救いは、たまたま息子が、帰省していた事
ホントに唯一の希望だった
息子と二人で、泥かいても届かなかったので
高齢の母も必死に手伝った
ようやくようやくアスファルトが見えてきて
ホッとして嬉しかった
テレビの人が、泥かきしているところを
撮ってもいいですか?といわれ ダメ🙅です!
と、母と逃げた